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12.09.23:53

アクセス数を増やすために
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今日やったことのメモ

テクノラティに登録

テクノラティとはいわゆるソーシャルメディア検索エンジン。

CGMの一種。

テクノラティに登録をして下のようなタグをブログにくっつければ

すでに登録をしているユーザーからブックマークしてもらえる。

テクノラティお気に入りに追加する

ブログの場合は、当然検索エンジンへのSEO対策もしなければならないが

SMOのほうが大事な気がする。

MIXIなんかも、検索で人を探すよりもコミュニティから探すことのほうが多いし。

1000/日アクセスいくのかなぁ。 よかったら押していってください ブログランキング・にほんブログ村へ
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12.09.20:44

どんな勧誘してたの!?

どうも、社内ニートのmocoです。

引継ぎの下準備をするかたわら、やっと仕事を頂きました。

店頭客へのセミナー案内の電話。

店頭客というのは、担当がつけられていないお客様。

理由はいろいろ。ほとんど連絡がとれない人や、資産状況など。

お客様自ら担当は必要ないとおっしゃる方も。

担当が、このお客様は手に負えないと思ったり、時間効率を考えた場合に

担当しきれない人もいる。

そういったお客様に先週からセミナー案内の電話をしていました。

ほとんどは不在で話をすることすらできないのだが、

時々話すお客様で、びっくりするような事を尋ねてくる人がいる

「お宅に預けている、なんちゃらっていう投信てどんな商品なの?」

これよくある質問です。

もちろん尋ねられたなら、説明はするのだが・・・

検討している商品でなく、保有しているものだよね?  

それは買う前に説明されているハズじゃ・・・


こういった質問があるってことは理解せずに買っていたってことだよね。

むしろ勧誘されて買わされていたっていう可能性が高い。


昨年からの金商法により説明義務が一段と厳しくなって、

証券会社サイドからは、販売しにくいという声があったり、

投資家サイドからは、煩わしいって声があったりしたけど、

こういう質問を受ける度に昔の証券会社はどんな営業をしていたのか疑問に思ってしまう。

地銀で働いている友人に、銀行の投信営業の現状を聞いたが、ウワサ通りであった。

要するに昔の証券会社と一緒。フォローをしない分タチが悪いのかもしれない。

そして投信が値下がりしていて窓口には苦情が殺到しているらしい。

苦情処理に追われ、新規で窓口での投信販売をやめたという。

おそらく苦情を言ったお客様も同じく、理解はせぬまま買わされていたんだと思う。

もちろんお客様サイドにも問題はあるのだが、販売サイドもしっかりしないといけんでしょう。

頼むから外債を組み込んだ投信と外債の違いくらい理解させてあげましょうと思った一日でした。



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12.08.19:45

アゼルバイジャンて知ってる?

どこかのソーセージみたいな名前アゼルバイジャン。

正式にはアゼルバイジャン共和国。

来年からの運用を考えていた時に、moco証券の同期から教えてもらった投資先。

定期預金で年利19%出るらしいよ!   危ない匂いがする・・・

アゼルバイジャン共和国

人口 850万人

面積 8万6,600平方キロメートル(日本の約4分の1、北海道よりやや大きい程度)

主要産業 石油 農業

GDP 298億ドル

経済成長率 23.4%

物価上昇率 16.6%

失業率 1%       外務省のデータより 2007年時点

だいたいここあたりにある

アゼルバイジャン





















とまぁデータ上ではこんな感じです。

そしてこの国にあるアゼルバイジャン国際銀行の定期預金に投資はいかが?という話らしい

ちなみにアゼルバイジャン国際銀行は株式の50.2%を国が保有し、国の金融資産の50%以上を

この銀行が預かるという、政府系の国際銀行。

んでデータをひろってきた

                      外貨定期預金口座概要  


発行銀行 The International Bank of Azerbaijan
(アゼルバイジャン国際銀行)
預金 Term of Deposits [定期預金(外貨預金)]
運用通貨 USドル・ユーロ(為替はご自身の送金時レート)を選択
利息 10.8%~19.0%(期間・利払いによって)
確定利回り(お預け入れ時の利息を満期時まで適用)
外貨定期預金最低預金額 10,000USドルまたは10,000ユーロ以上
運用期間 36ヵ月~60ヵ月(ご案内分)
利払い ドル建ては月利払・年利払・満期時から選択
ユーロ建ては単利(月利払)
定期預金口座と決済口座 外貨定期預金預入れ時、お引出時にそれぞれ銀行振替手数料1%がかかります。
途中解約 元本のみで償還(解約手数料1%がかかります)
(単利で利払い受け取り分に関しては元本還元時に相殺)
預金保険 非対象




   






  預金保険は非対象ってのがだいぶ気になる





こちらは定期預金のシュミレーション

アゼルバイジャン

  詳細シュミレーションはコチラ



















格付けはムーディーズによると、アゼルバイジャン共和国の国債の格付けは"Ba2”です。

少し過去のデータなので今は分かりません。

まぁこれだけ利回りがいいってことはだいぶリスクがあるよね。

1 カントリーリスク 紛争なども起こる国で、外務省はコチラで説明しています。
  
2 為替リスク  ドル建てとユーロ建てっての少し安心。ただ満期時に急激な円高になると

  為替差損くらいます。逆は為替差益なんで、5年後、もしくは3年後円安になると思えばok

3 信用リスク この銀行がぶっとんだら保険に入ってないのでおそらく損をする可能性はあるでしょう

まぁこんな感じなのかな。 あとは手続きとかに時間がかかるみたい。 約一ヶ月


この定期預金の最大のポイントは米ドル建てかユーロ建てで選べることだと思う。

流動性はあるもんね。

資料請求や詳細情報はコチラで見れます。

あっ後もう一つのリスク。この会社が手続きもしくは満期までに潰れたらどうなるんだろう。

じゃあmocoはここに投資するのか?

しませんっ!!  

どうみてもリスクが高い投資先なので、全財産をつっこむようなことはできません・・・

余裕資産があるのなら、資産の何%か投資するのがいいのかなって思います。

地道に株で頑張ります。そっちのほうが勉強になるし。

誤解されると困るのだが、この国への投資を否定してるわけではありません。

資産のバランスや資金性格、目的を考えて投資しましょってこと。

最後に、投資は自己責任でお願いします。mocoは責任を負いかねます。

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